谷崎潤一郎

Tanizaki1913Ishouan

【上画像はWikipedia より 谷崎と倚松庵(いしょうあん)】

谷崎潤一郎は東灘区や芦屋に住んで居たこともあるので、この地に住んで居ると良く聞く文豪の一人なのだけれど、俗に岡本の家と言われた梅渓庵をもう見ることが出来無いのは残念である。とはいえ、住吉川畔には倚松庵もあれば、芦屋の南の方には記念館もあるので散歩がてらに覗くこともできる環境はありがたい。さらに没後50年を過ぎたということもあり、著作権消滅の為これから続々と谷崎の作品がネット上にお目見えすることになりiPadで読むのが楽しみである。

青空文庫では既に33作(2020年8月現在)を読むことができる。

青空文庫はこちら(外部リンク)

東京紅團(谷崎潤一郎散策) (外部リンク)

 

嘗て谷崎潤一郎邸には数樹の「重五郎梅」という岡本特産の梅が植わっていたそうな…
重五郎梅は岡本梅林公園には植わってはいない。何故岡本公園に植えない…
重五郎梅は岡本あたりの個人宅には植わっているらしいが、不審者と間違えられるのでじっくり覗くことは出来ない。何処かにないのかと探していたら、あらまぁ小学校の中にあるじゃないか…しかも何度も見ていた_| ̄|○
そこは谷崎潤一郎が北畑に住んで居た頃の家の裏じゃないか…

まぁそんな事はどうでもいい、次の日曜日は摂津岡本梅まつりだが岡本公園まで行かないで近くの重五郎梅でも観に行くとしようかねぇ…

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